星とピエロ
飴屋夜春の独白日記  copyright(C)yoharu ameya
少年展
少年展

元アトリエ仲間のSさんからDMをいただき、
先日、少年展へ行ってきた

「少年」

この字面、もうたまらない。。

へんな意味ではなくて

なんか、こう・・・ノスタルジックな・・・

「少年」には、宇宙が詰まっている

うまくいえない自分が嫌


肝心の展示、素晴らしかったです

サーカス、鉱石、、、幻想世界へいざ

Sさんはさすが、色彩のマジシャンだと思いました

作品を、
人にどう見られているかを知っている人だと、感じました

少年の表情と、手に持った星が可愛かったな。。

ボックスの中で、宇宙が・・・!!!(←そればっか言ってる;)


どの小箱の中にもそれぞれの作家さんの少年宇宙が

そしてそれを一気に味わえる贅沢感、ビバ

トドメは西條冴子さんのボックスアートでした、ビバ!


まなざし
フライヤー

イノダコーヒー

喫煙ルーム


東京に住んでいながら、東京駅にはあまり行かない
大丸ミュージアムへ『20世紀の巨匠たち』を観に行く
ほぼモノクロの写真展

私がいまのところ世界で一番好きな写真、
「楽園への歩み」のユージン・スミスが目当てだったが
どの写真家にも惹き込まれた
図録が無くて残念でしたが

ユージンの写真は特に、シリアスな現実がくっきりと
切り取られていて全く色褪せず其処に在った
タイムスリップさせられた気分だ

「楽園への歩み」は、白黒の明暗が
まさに漆黒の闇と光の対比で、
闇の中から光の射す方へ歩む2人の子供の姿を
唯一の希望として捉えたような切迫して安らかな、
優しいユージン・スミスの眼差し、瞳を想像させる

エドワード・ウエストンの「妖精は必ずいる」(だったかな、、)
というモノクロフォトはまるで柔らかい絵のようで、
でも写真だという事実に数分後、驚かされた

マン・レイの有名な「アングルのヴァイオリン」も
しなやかでうっとりする

しかしほんとに花ってエロティックだ
とてもゾクゾクしてクールな写真達に見入った

同ビルに京都が老舗の『イノダコーヒー』が入っていた
前から行きたかったので嬉しい、しかも窓辺の席
(景観はオフィスビルばかりだけど、空に電線が無い)

アラビアの真珠を飲む

予めミルクを入れてくれて、濃厚で美味
なんか「まったり」という言葉がぴったりな喉ごしだった
紅のビロードっぽい布張りの椅子やカーテンなど
ゴージャスでちょっとどきどきした

煙草が吸えない喫茶店だったので
隣の喫煙ルームに入り一服
貸しきり状態
和テイスト




滲み出るもの
梅

今日は、私がこころの中で尊敬している方、
Iさんが参加するグループ展を観に行きました。

心地よく小さなギャラリーの中、沢山の作家さんの、
愛情のこもった想いのこもった作品達のなか、
ひときわ目を惹いたのが、やはり彼女の作品でした。

好きだから贔屓目とか、そういうのではなくて、
もちろん他の作家さんの作品も個性的で気になるし
すごいなぁといつも思う方も居るのだけど、

でも、Iさんの作品には少し違う何かが宿されている、と、
前からずーっと感じ続けているのです。

迷いのなさ、柔らかさ、Iさんにしか出せないものの明確さ、
作品への愛情、造形の美しさと丁寧さ、
そしてきっと御本人のたおやかで鋭い何か、が、
優しく眠りまどろむ作品達のオーラから滲み出てくるのです。

素敵な作品って、物も絵も音楽も、
どこか懐かしさのような気持ちを与えてくれます。

本当に、見習いたい姿勢です。改めて尊敬です。

何かを創る時って何がしかの野心は必要だけど、
野心の前に様々な大切なこと・ものがあると思うのです。

それを彼女は無意識で自分の物にしているんだと思います。

私が好きだな、と思う造形作家さんや絵描きさん達は皆そうで、
自分もそこへ行きたい、辿り着きたいと、勇気を貰えます。
創り続ける限り辿り着く事はないかもしれないけれど、
その近くへ行きたいのです。

偶然の日にち
好みです

・・・。

パンフ

最近は映画館に殆ど行かないが
色んな方のレビューを読んで、行きたい欲が出たので行った
パンフ写真一番上の映画です

この映画館は近いくせに初だった、トイレが気に入った(笑)
劇場も足を伸ばせるし快適でとても好きになった

「潜水服〜」を観て一番初めに感じたのは、
とにかく蒼・青色が綺麗な映像だなと見とれた
そこに差し込む光の色と、
まるで自分が主人公になってしまったかのように
リアルに感じさせるカメラワーク

私はうまく感想が書けないけど
時折、何かにこらえきれなくなって涙があふれた
悲観的な涙とは違う
とても素晴らしい映画で、観て良かったと心から思えた


もうすぐ某有名バンドの有名ソングが流れる季節
私はそのバンドが少々苦手
偏見かもしれないし、とても個人的な理由、
そして単なる偶然

その歌のタイトルと
ボビーの命日と
父が逝った日が同日なのだ

ただそれだけなのだがちょっと苦しくなる

でもこの映画でいろいろな事を回想し
胸の奥の小さな塵のようなものが
少しだけど蝶々のように飛んでいったかも



鮮やかな緑のショールを500円で買いました


VIVRE SA VIE
アンナ・カリーナ

アンナ・カリーナ2

↑このシーンがとても好きだ

服も髪型も全てが可愛すぎる、ラストは悲しいが


人間も言葉を裏切る

人生はもっと簡単なはず

話す事はもう一つの人生

沈黙と言葉の間を人間は揺れる


ボーっと観てたらドイツ哲学が散らばってました