星とピエロ
飴屋夜春の独白日記  copyright(C)yoharu ameya
無題

止まらない涙が頬を伝って
10本の指で顔を覆って
目蓋が重い

喉元を締め付けるのは何者
自分それとも他に何がある
喉元を締め付けるのは何者

目の前で親子連れが歩いてる
手を繋いで歩いてる
子供が笑ってる

普通の幸せが目の前で



幸せになりたいなんて
自分勝手に願ったって
何も努力してないのに

でもなんでこんなに遠い

止まらない涙が地面を濡らして
10本の指は役目を失って
身体は地に崩れ落ちて
目蓋は開かなくなって

なんでこんなに遠い

なんでそんなに遠い

喉元を締め付けたまま
身体は震え涙は凍る



080901 飴屋夜春


退院しました
KATE

退院しました

短く濃密な2週間とちょっとでした

心身は一進一退なところもあるけれど
自分と静かに向き合える時間を沢山過ごせて
有意義な入院だったと思います

写真はKATEの透明マニキュア

入院中、外出した時に、ドンキで買ったもの

下のブログでもマニキュアのこと書いてるけど、
マニキュアしている時間って無になれる

私は、無精なのかなんなのか、
色つきマニキュアは殆どしないのだが、
変わりに透明マニキュアはすごく好きだ

透明のエナメルをひとはけ塗っていると、
爪が水を帯びたみたいに輝きだして、
パワーがでてくる

身体の毒素は足先に出てくると聞いた
だから足のケアも昔より念入りになった
ペディキュアは何故か赤である

血の色がすきなのである

上は透明、下は赤

このバランスがとても落ち着く

化粧品のパワーを
どう自分に生かすか殺してしまうか

結構重要な事のように思う

退院の話からずれたけれど、
すべてに意味は無いけど
意味を見出すことはできる、ということを
様々な景色や物体から学んでいる

その「意味」は自分が納得する個人の「意味」で、
「意味」を共有する相手が出てくると、
(相手個人の持つ「意味」と出逢う事)

「意味」は更に光を持って歩き出してゆく

そうすると景色に色が付いて
言葉が響き踊りだして
人間関係が面白くなっていく

のかもな〜と、思った


ネイルアート(仮)
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暇なので、
病院近くにあるドンキで
マニキュアとシールを買う

桜貝色のエナメルを二度塗りし、
さくらんぼや花のシールを乗せ、
トップコートで仕上げる

下手だけど。。

手が華やいだら、
沈んでいた気持ちがちょっとあがった

ペディキュアも明日やろう

殺風景な病室も、
色とりどりの折り紙細工で賑やかになった

自分と向き合う時間は山程ある

残り少ない入院生活を有意義なものにしたい
達人への道はとおいが
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入院は暇なので、
折り紙に興じていました

左の八角形は箱になっています
看護助手の人が折り紙の魔法使いで、
みるみるうちに素敵な細工を生み出します

私も習い、いろいろ作っていたら夢中に…

折り紙、はまるとやばいです
物凄く集中するし、時間を忘れ、
終えたころには疲労が。。

でもとても楽しい
経済的だしね

昨夜の夕飯はイクラ丼でした
びっくり&美味

相変わらずグループからはぐれてはいますが、
ちょこちょこ話せる仲間もできて、
すこしホッとしています

患者が変わると空気も変わる…

退院は来週の金曜日です

やっぱり家が恋しい
病床の窓から
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もうすぐこの近辺で花火大会があるらしい
窓から見えるかな

症状は一進一退だけど
だいぶ気分が良くなってきて
夜も眠れるから、もうすぐ退院です

それにしてもなぜ人は徒党を作るんだろう

こそこそ、耳打ちしたり、グループが出来てる

まるで小・中高生みたいだ

それがとても不愉快である

患者の入れ替わりがあってからそれが酷くなった

つるむことは別に普通のことかもしれない

でも此処、で行われているそれ、は酷いものだ

私は必然的に一匹狼になった
強がりではなくて気楽だからいいけど

でも喫煙所で顔を合わせる度の微妙な空気は、
ちょっとこたえる

妄想かもしれないけど陰口言われてんのかなとか

何も目立ったことしてないんだが

とにかくグループを作っている人々は
とても寂しいんだろう
しかも病院だし心細いに決まってる

私も心細さがある
でもグループは苦手だから入らない

まぁ、入れてもらえないけどね

私はきっとどこか、
人を寄せ付けないものが滲み出ていて
自分自身の殻に閉じこもっているから
無視の対象になりやすいのだろう

グループがどうのこうのより、
自分のこころを開けているかが問題かも

人間関係って難しいな

克服したい